幸せを運ぶ愛の石

オパール(蛋白石)  Opal

宝石の言葉は「純粋無垢、幸福を得る、歓喜、忍耐、健康、無邪気、安楽」で、オパールの語源は「石」を意味するサンスクリット語です。

霊的能力、直観力を高め、意識を向上させる効果があると云われています。また、活力を与え、想像力や創造性を活発にします。

古代の民族は、この石に魔術的な力があると信じ、また、その輝きから希望を象徴し、幸せを招くお守りとして崇拝したと云われています。

古くは、眼病の治療に用いられ、また、視力を回復して、心臓、肺、血液の不調を改善する力があると伝承されてきました。

遊色効果のあるものをプレシャス・オパール、遊色効果がなくても色が綺麗なものをコモン・オパール、色が濁っているものをオパライトと呼びます。また、褐色の母岩のついたオパールはボルダー・オパールとよびます。

ピンクオパールは従来、オパールの一種として扱われてきましたが、1977年にオパールではなく、パリゴルスカイトという鉱石であることがわかりました。名称としては従来どおりピンクオパールとして流通しています。純粋なピンク色の結晶は少なく、ほとんどはポルダー・オパール(母岩付きのオパール)に近い状態で産出されます。2月14日の誕生石で、宝石言葉は「愛の出会い」です。

ブルーオパールはコモン・オパール(不透明または、ほぼ不透明な遊色効果のないオパール)に分類され、美しく青い地色が出ているものほど評価されます。透明なブルーオパールも中にはありますが、非常に稀です。コモン・オパールの産出国は限られており、なかなか見つからない石のひとつです。6月16日の誕生石で、宝石言葉は「爽やかな愛情表現」です。

 

 おもしろ豆知識

  • 色は、乳白色や橘色、赤色、黄色、灰色、緑色、黒色のものなどがあり、条痕は白色を示します。

  • 透明から不透明で、ガラス光沢や樹脂光沢、真珠光沢をもっています。

  • プリニウスの「博物誌」では、オパルス"opalus"、オルフェウスの「リティカ」ではオパッリオス"opallios"、アルベルトゥオスの「鉱物書」ではオフタルムス"ophtalmus"と呼ばれています。

  • 日光に弱く、色あせて輝きを失う可能性のある石なので、太陽の光にかざすことはできるだけ避けたほうがいいでしょう。

  • 古代ローマ時代、オパールは神の石であり、エジプトやバビロンでは光と水のお守り、そしてギリシャ時代には、未来を予知する宝石とされていました。

  • 硬度5.5〜6.5。水分を多く含む鉱石なので乾燥に注意してください。

 

[ 解説画面を閉じる ]   [ この画面でホームページを開く ]


ご利用になっているモニターの性能により、画像の色が実際のものと多少異なって見える場合がございます。あらかじめご了承下さい。


Copyright © 2005 MaeterWorld 幸運の道具屋 --- Powerd by B-Stone Net
mailto : powerstone@b-stone.net