|
餓鬼が背中にいる
自営業が上手く軌道に乗れない。というご相談です。どうしたらよいか、迷われているのが伝わります。
ご自分からはこれ以上のことをお話しませんでした。リーディングしていくと、この人は何枚もの仮面が見えてきます。そして、背中には背骨がくっきりと浮き上がった猫背で丸裸の餓鬼がぴったりおんぶしているように張り付いています。
餓鬼がすべてを食いつくそうとし、お金や食べ物を背中で鷲掴みにして横取りしています。だから上手くいかないのです。
過去の栄光を思い出しては自分を励ましているのですが、嘘と高慢と傲慢が合わさっているようです。
お金持ちだった頃の話、一人でこんなに稼いだ。という話などを、沢山お話しています。他人は自慢話など面白がって聞いていません。まして、この方は事実以上の話をしているようです。
この方は こういう話をしているときは大変気持ちが良いのですが、負けず嫌いで頑固ですから、他人の自慢話には負けたくありません。もっと沢山の嘘をついて自分の凄さをアピールしてしまいます。
嘘つき、高慢、傲慢のエネルギーは餓鬼と同調させ、地獄のような苦しみを与えることに繋がるようです。
そんなにお金儲けが上手と言うなら、自分を養ってくれと張り付いているのです。そして養分として食べ物もそうですが、お金も吸い取ります。こうなってくると本人はだんだん食べ物も喉を通らなくなり、命取りになりかねません。
この餓鬼を取り除く場合は、ご自分でこの餓鬼に供養をしないとならないでしょう。傲慢な心を反省し、清めの為に無垢の丸玉水晶を持ち、無償で食べ物やお金を使わなければなりません。ようするに、困っている人に寄付をし、進んで困っている人を助けることです。餓鬼は一人ではありませんから、例え一人がとりついても複数の人を養わなければなりません。恵みを多数の人に与えることです。餓鬼は満足すれば離れていきます。
「嘘も方便」 ということわざがあります。自分を守るために正当化する都合の良い解釈ができますが、そういう時に使う言葉ではありません。他人のために必要な嘘なら、嘘をついても、餓鬼ではない。という解釈が正しいと思っています。
子供は他人の事には正直に話すのものなのですが・・・・自分にとって不利になることは嘘をつきます。大人は嘘を見抜く目を持たなければならないでしょう。
子供のことを 「ガキ(餓鬼)のくせに」 と呼ぶように、嘘は餓鬼と繋がるのです。食べさせて貰っているというのもうなずけます。
|