健康運・財運向上、精神を安定させて疲れやストレスを癒してくれる

琥珀(アンバー)  Amber

宝石言葉は「誰よりもやさしく、家族の繁栄・長寿」です。ギリシャ神話では[ヘリアーデスの涙]と呼ばれ、暖かみのある優しい宝石です。新生代の第三紀の松柏科植物 (マツ、スギ、 ヒノキなど) の樹脂が、地中で化石化したもの。長い歴史的時間を宿した琥珀は、おおらかさと精神の安定を与えてくれます。古代から、琥珀は装飾品としてだけではなく、愛を叶える宝石として女性に親しまれてきました。

色は黄色、褐色、乳白色、無色、赤色、紫色、青色、緑色、黒色と豊富で中には蛍光性を持つアンバーもあり、200種類以上の色彩に分類されています。琥珀の代表的な色である黄色はコミュニケーションの色と云われ、内気な性格を防ぎ、感受性を豊かにして、過去の恐怖心や罪意識を楽にしてくれるといわれています。

アンバーは装飾品としてだけでなく古くは毒消し、喉の痛み、目眩、下痢、喘息、関節炎などの治療薬として使われたと云われています。

元々が樹脂のため非常に傷つきやすく、取扱には注意が必要です。ホコリが付きやすいので汚れた場合は柔らかい布(セルベット、セーム皮)で拭き、汚れがひどい場合は水または35度以下の温湯で洗浄してください。

メーテルのリーディング

湧き水が出てきているようなエネルギーが見えます。

自分の計り知れない可能性や才能を伸ばす助けをしてくれるようです。自分の持っている才能に目覚めさせ、尚かつそれを引き出し、伸ばしてくれる働きがあるようです。

才能への気づきはちょっとしたきっかけだったりします。才能が開花されれば、開運への扉を開くのと一緒でしょう。

また、聞く耳をもたせてくれるようです。聞き上手な人は人の和を作ります。

大陸を司っているように感じています。

 おもしろ豆知識

  • 古代中国では琥珀を「虎魄」と書き、虎の魂が死後に石となったという伝説があります。アンバーの語源はアラビア語で「龍涎香(りゅうぜんこう)」を意味する"Anbar"で、当初はアンバーを燃やすとアンバーグリス(龍涎香)のような香りを放つという意味でしたが、いつの間にかアンバーそのものを呼ぶようになりました。

  • ヨーロッパでは、琥珀をプレゼントする事は「幸運を贈る」という意味を持ち、積年の愛が花咲くと云われています。英国では結婚10年目に琥珀を贈る「琥珀婚」という風習があります。

  • 北欧では、子供を悪霊や災・病気から守ると信じられていることから、母となった女性が子供の幸せを願って琥珀を身につける習慣があります。

  • 燃やすと(龍涎香)のような匂いを発するので、儀式用の香料としても用いられました。その他に燃料などにも使われていたようで、ドイツ語ではアンバーとは言わず「ベルンシュタイン(Bernstein)」=「燃える石」と呼んでいます。

  • 通常宝石は、内包物が有ると価値が低下しますが、アンバーは逆に昆虫の内包物により価値が高まります。

  • 古代ギリシャでは、太陽が固化したもの(solidified sunshine)と信じていたそうです。古代ギリシャ人は太陽のように輝くアンバーをエレクトロン(Elektron)と呼び、擦ると静電気を帯びて物を引きつけるので、その力をエレクトリクス(Electricus)と呼ぶようになりました。これが今日の電気を意味する『エレクトロシティ(Electricity)』の語源になったといわれています。

  • 女性が処女がどうかを確認する方法として、三日間水に浸けたアンバーの水を女性に飲ませると、処女であった場合その水をすぐにはき出すという珍奇な言い伝えもあります。

  • 屈折率は1.54 モース硬度は2-2.5 比重は1.08

 

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